私たちあじさい野牧場では、
安田町・阿賀野川の美しい自然で育った牛が快適に暮らすことができる環境づくりを徹底しています。
栄養のある飼料はもちろんのこと、細やかな衛生管理を欠かしません。
酪農に最適な環境づくり
Environment & System
- 搾乳牛 約240頭
- 乾乳牛 約60頭
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Supplied Feed
こだわりのTMRで
安心安全な飼料牛も人と同様に健康が一番。健康でなければ生乳は出ません。
牛の健康を何よりも優先とし、専門家による設計のもと栄養を考え、農場でこだわりながら飼料を混ぜ合わせています。 -
Integrated Farming System
耕畜連携による堆肥の還元
牧場を経営しながら、循環型社会への貢献を行っています。
牛舎から搬出されるふん尿と敷料をにオガクズを加え(冬場は更にモミガラを加える)、40〜60日間攪拌発酵処理を行った後、堆肥舎で堆積貯蔵。堆肥を地域の農家の方へ肥料として供給し、肥料で育った作物を牛が食べる流れを形成することで耕畜連携を実現しています。今後も環境にやさしく、地域と連携した牧場経営を目指しています。 -
Livestock Ranching
グループ企業による
牧場運営の安定的なオペレーショングループ企業である湯浅商事株式会社との協働により、飼料の安定供給、管理獣医師や専門家のサポート、運営の安定的なオペレーションを実現します。
美しい自然に囲まれた歴史ある町
Location
- 新潟県酪農発祥の地 安田町
- 敷地30,000㎡
新潟県の北東部に位置する安田町(現、阿賀野市)は、東に五頭連峰、南に阿賀野川と接する場所に位置します。
連峰に囲まれていることから“安田だし”と呼ばれる強風が吹くため稲作には適さず、そのため酪農が盛んになったと言われています。
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新潟県酪農発祥の地、安田町
新潟県の北東部に位置する阿賀野市安田地区。
新潟県の酪農は、⻑岡の「近藤⽒」が明治13年に酪農業を興したのが元祖で、その後、酪農業が発展的に栄えた旧安田町(現在の阿賀野市保田地区)が「新潟酪農発祥の地」とされ県内一円に広がっていきました。
食生活の欧米化や生活水準の向上による乳製品の消費の増加に合わせ旧安田町では酪農が広がり、現在も良質な牛乳の生産地として引き継がれています。 -
阿賀野川の美しい自然
標高1000m級の山々が連なる牛頭連峰の麓、阿賀野川が流れ豊かな自然に恵まれている土地です。
美しい自然の元に育った牛から搾乳することで、より良質な乳製品をお届けすることができます。 -
ヤスダヨーグルト様で生乳使用
あじさい野牧場の生乳は酪農組合を通じてヤスダヨーグルト様へ出荷しております。搾りたての新鮮な牛乳で作られるヨーグルトは絶品です。